インターナショナルだワン!

2017.5.5
広尾ですれ違う外国の方々には、「旅行者」というより「ご近所在住」の方々も多いですね。
小さなお子さんや愛犬と一緒にお散歩中の姿は、それだけで絵になるような雰囲気があります。飲食店のみならず、床屋さん、お茶やさんや文具店などでも
「ご近所在住」の外国のお客様をよくお見かけします。
会沢さん 写真1      会沢さん写真 2
外へ出たら、人々に寄り添って歩く、『ワンちゃんチェック』も楽しみのひとつ。
図鑑でしか見た事のなかった犬種や、
寒い日には、ダウンコートを羽織ったり、
春にはデニムや薄手のニットを着こなすオシャレさんも。
ワンちゃんOKのカフェや、お店の外壁にリードをつないでおけるフックを設置したお店、
ワンちゃん専用の美容室もあるので、広尾はワンコと共に過ごしやすい街なのでしょう。
 会沢さん 写真3
お散歩中のあらゆる犬と「ふれあいたい」、なでまわしたいと願っている私どものスタッフ、
“美容師免許を持つ挿絵画家”のSAKIKOさん。
会沢さん 写真4
本人は、華奢で小柄ですが、
「犬は大きいほど良い」という持論があり、特に大型犬がお好み。
秘めた“ワンコ愛”が伝わるのか、ほとんどの犬とすぐに仲良くなれるのも特技です。
ある時は、初対面の大きなシェパードが、いきなり正面から彼女の両肩に前足をかけ、顔をベロベロ。
SAKIKOさんは大喜びでしたが、シェパード口が、彼女の顔より大きくて・・・
(食べられちゃう)・・・見ている私は冷や汗ものでした・・・。
 体を張ったふれあいの賜物でしょうか、
彼女の描く犬たちからは、すぐそばに居るような体温と、
なんとも言えない感情の動きが伝わってくるのです。
 「またあの子に会いたい・・・」
今日も、広尾の街を歩きながら、
大きな口のご近所さんとの偶然の再会を心待ちにしているようです。
(美容室のaizawa
*お散歩中のワンコとふれあいたい時は、飼い主さんの了承を得てくださいね
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