中小企業診断士 佐藤正樹さん

2017年3月16日放送

IMGP9828

今回の『渋谷商店部 恵比寿エリア』は、商店街活動について様々なアドバイスを頂いております、中小企業診断士 佐藤正樹 様をお迎えし、お話を伺いました。

中小企業診断士というお仕事自体、耳にしたことがなかったので、そこから佐藤さんにお聞きしました。それは国家資格であり、中小企業の社長さんに経営のアドバイスをするお仕事で、例えばお店や会社の売り上げをあげたい!新商品を開発したい!などさまざまな相談に対応されるようです。さらに、2016年の日経新聞の人気資格ランキングでは1位に輝く、という人気っぷりです。また、女性の中小企業診断士は全体の7パーセント、と数字だけをみると少なく感じますが、年々増えてきているようです。

広尾との関わりは9年前に始まりました。広尾商店街振興組合の理事長さんから、組合加入者を増やしたい、若手を活用したい、大学や地域との連携をしていきたいなどの依頼を受けたことがキッカケです。2011年の広報誌『HIROOwallk』の立ち上げや、商店街ホームページのリニューアル、ホームページに掲載する加盟店の店舗情報データの収集にもご尽力頂き、また大鮪まつり、広尾フェアなどでの会場通行量調査や来街者アンケートも実施して頂きました。その他にも、書類の書き方など何かにつけて相談に乗っていただき、今では商店街のかかりつけ医のような存在です。

佐藤さんから見た広尾の特徴も伺いました。商店街の最寄り駅である広尾駅は改札口も小さくどちらかと言うと地味な駅。にも拘わらず乗降客数は1日約60,000人になります。東京メトロ179駅中、広尾は64位。そして乗り換えの無い駅としては、71駅中12位という高い順位です。大きな病院や学校が複数あるのが要因か、これが広尾の特徴のひとつですね、と佐藤さん。街中で「よく購入する酒」でヒアリング調査をした結果、7割の人が「ワイン」と答えたそうです。国税庁の統計では、お酒の出荷量の内、ワインは4パーセントしか占めていないのを考えると、広尾のその数字がとても高く「ハイカラな街」ということが言えるのではという事です。

中小企業診断士に相談したい方はどこで出会えるのでしょうか?

東京都中小企業振興公社、また区の商工観光課が開く創業塾や商工会議所のセミナーなどで講師を務めることが多く、また東京都や区の相談窓口にもよくいらっしゃるそうです。

これから中小企業診断士を目指すには?という質問には、まずは経済に興味を持つことが大切で日本経済新聞を読むことから始めるのが良いとアドバイスをくださいました。今回の放送は学生の私達には就職にも関係してくるものだったので、とても興味深かったですし、とても為になりました。

以下のアドレスで当日の放送がお聴きになれます。是非お聴きください!!

https://note.mu/shiburadi/n/nc204834db33b

 

( 記者:ぴーちょ )