「嵐」の年末を迎えて

2020.12.26

この7,8年、食事の時は、娘が、そしていつからか女房が録画した嵐の番組を観る時間になっていました。

定かではありませんが「VS嵐」や「嵐にしやがれ」は同じ日の録画を繰り返し観せられていたような?気がします。

本当は釣り番組が観たいのにぃ、大間のマグロ漁師の番組もやっているのにぃ、と思ったこともありましたが、嵐のメンバーのことを少しずつ知るようになると、いつの間にか番組の魅力に引き込まれていました。

ボウリングは、もはやピンが左から右に移動する方が自然に感じられ、相葉君の力強い投球を見るとスカッとします。

キッキングスナイパーで一本だけ残ったカンを見事に倒した瞬間は思わず歓声を上げ、拍手を送らずにはいられません。

さらに、グルメデスマッチでの嵐と吉村崇のやりとりは毎週楽しみで仕方ありません。

車を運転中もベスト盤を繰り返し流していたので、ほとんどの曲は「聴いたことはある曲」となりました。

「嵐」が間もなくグループとしての活動を休止するということで、これまで放映された番組のダイジェストが連日放送されています。

食事の時間に、もしくは何かをしながらちらっと観ることも多いのですが、何年も前のなつかしい映像に思わず手も足も止まり、くぎ付けになってしまいます。

広尾散歩通りで以前スイーツのお店をされていた方の店内の壁紙は鮮やか「黄色」でした。推しのメンバーの色と聞きました。

近所でも親子で熱狂的なファンも多いようです。

また、番組のロケに使われたお店には、放映後1年以上に亘って連日多くのファンが訪れていました。店主はロケの時のことを毎回尋ねられるので、聞かれるであろう質問の答えを完璧に網羅した数分間の説明を空で言えるようになっていました。

コロナで始まり、ますます勢力を増すコロナに翻弄され続けている今年も、少なくとも食事の時間中は家族で笑顔になれる楽しい時間を提供してくれた嵐に大感謝です。

 

by  Oyaji-M

 

 

 

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