緊急事態宣言は責任転嫁

2021.4.30

こんにちは!

広尾の健康オタク「RIRAKKUMA]です。

 

3回目の緊急事態宣言が発動されました。

 

飲食店やイベント業、それらに関わるお仕事の皆さまは、本当に大変だと思います。

なんとか、この危機を乗り越えて頂きたいと思います。

しかし、この緊急事態宣言は「いい加減にしろ!」「ほんとに意味あるの??」と感じている方が多いのではないでしょうか。

 

私は健康オタクのクマなので、コロナのことは人より勉強してるつもりですが、政治のことはあまり・・・。

なので、1回目の緊急事態宣言はコロナの正体があまりわからず止むなし、2回目の緊急事態宣言やまん防にも黙っていましたが、さすがに3回目の緊急事態宣言にはクマでも黙っていられません。

緊急事態宣言が発動された理由は「医療逼迫」です。

 

テレビでは、コロナ重症者の映像が流されます。

確かに、コロナ重症者を扱う医療現場では逼迫が起きているでしょう。

 

コロナ重症者の命や医療現場で働く医療従事者は守らなくてはなりません。

 

しかし、あのテレビの映像が全ての病院で起きているかのような錯覚に陥っていませんか?

実際は、病床(ベッド)は余っている現実があるのです。

 

日本の病床(ベッド)数は人口あたりでみると世界一です。

それに対し、コロナ患者数は欧米より一桁かそれ以上少ないのです。まるで違う病気です。

なのに何故、医療逼迫が起きるのか?

テレビはこの理由を報道しません。

答えは、コロナ患者を扱う病院が少な過ぎて、一部の病院に集中するからです。

 

なぜ、他の病院はコロナ患者を受けいれないのか?

 

日本特有の医療制度の問題です。

 

医療制度の問題を、国民の責任にすり替えているのが、緊急事態宣言と言えます。

ご興味ある方、いや全ての方にこの記事を読んで頂きたいと思います。

クマが説明するより、ずっとわかりやすいです。↓↓↓

https://toyokeizai.net/articles/-/424239?display=b

 

 

 

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