HAVANA1950
2026.1.19

広尾の地下に広がる1950年代のキューバを再現した空間。まるでタイムスリップと瞬間移動を同時に受けた衝撃を覚える。
一歩足を踏み入れると、そこは異国。湿度を帯びた空気、色気のある照明、そして歴史を感じさせる重厚な内装が私の感覚を昂ぶらせる。


曜日ごとに異なる生バンドが、その日その日の場を盛り上げ、空間全体の雰囲気を演出していく。
注文したモヒートを飲みながら音楽に身を委ね、まだ訪れた事のないキューバを全身で感じる。

海外になかなか行けない私には、ありがたいショートトリップ。
ラテンのノリが生む南米の雰囲気は、理屈抜きに心を解放させ自然と肩の力が抜けていく。

人種も立場も関係なく、ただその場を楽しむという心で繋がりコミュニケーションが生まれていく。
飛行機もパスポートも必要ない。

ただ階段を降りるだけで、遠い国の夜に辿り着ける。
そんな場所が広尾の地下には存在している。
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